提携業者数が多ければ最安値を見積りで見つけやすく、迅速に見積りを完了までの時間を調べてランキングしています。尚、各サービス全て無料で利用することが可能です。
引越しの見積りで気を付けたいのは、引越し難民と化し、正規料金ではどこも請け負ってくれなくなる状況。実は繁忙期には現実化してしまうのです。
スキー場のカレーの値段が地上よりも高額な事に似ていますね。
【信頼性のある引越し業者を紹介してくれる見積りサービス 提携業者数順ランキング】
*スマホの方は画面を横にすると見やすいです
引越し業者見積りランキング内容情報まとめ
引越し見積りサイト名 | 提携社数 | 見積り最短時間 | 公式サイト |
1位 引越し侍 | 291社 | 1分 | https://hikkoshizamurai.jp/ |
2位 ズバット引越し見積り | 220社 | 1分 | https://www.zba.jp/hikkoshi/ |
3位 引越し達人セレクト | 210社 | 30秒 | https://www.hikkoshi-tatsujin.com/ |
4位 LIFUL引越し | 130社 | 45秒 | https://www.homes.co.jp/hikkoshi/ |
できだけ早く、安く、確実に見積りを済ませて業者を抑えておきましょう。というか、早め早めの行動は、準備万端かつ引越し費用も安く仕上がる素晴らしい事があります。「相見積もり」は是非取りたいところですよね。引越しって意外とお金を使いますから。
余談ですが、「電話番号入力不要」の引越し見積りというのもあります。一括見積りというのはどうしてもよく電話が鳴る状態になります。それをを避けたい方はこの引越し見積りが良いと思います。理由は電話番号入力は任意で利用できるからです。スーモって部屋借りる時にお世話になるところでもありますね。どなたかのお役に立てれば幸いです。
引っ越し見積もりの種類とは?
引越し見積もり方法は3種類あります。
- 訪問見積もり
- 電話見積もり
- ネット見積もり
以上の3種類の見積り方法があります。
それぞれ見積り方法ごとに特徴やメリット・デメリットがあるので最もご自身にあった方法で引っ越し見積もりをしましょう。
見積り方法 | メリット | デメリット |
訪問見積もり | 最安値が知れる(複数見積もりすれば)。見積りの質は最も高い方法。 | 見積り時に自宅に他人が上がる |
電話見積もり | 引っ越し当日までは誰も家に上がらない。散らかっていても安心。 | 全ての情報を電話で伝え見積もるので時間がかかる |
ネット一括見積り | 迅速に完了し相場も複数社情報がすぐに知れる。24時間対応で時間を気にしなくてよい。業者をおさえるまでが早い。 | 見積り時に荷物量の申告漏れがあると費用が高くなる。正確な情報は大切。 |
引っ越しは繁忙期に値上がりする?ってホント?
引っ越しのハイシーズン(繁忙期)は、新生活・新社会人・転勤・進学が全て重なる「春」が最も件数が多いです。
一年の半分以上がこの時期の引っ越しハイシーズンに行われます。
引っ越し業者は一番のかき入れ時ですから、最大の人員やトラックを導入して作業をしますが、まったく需要と供給のバランスが取れない時期も発生するそうです。
こうなると、業者は価格を引き上げてでも引っ越しを希望する方を優先せざる負えなくなります。
ですから、繁忙期(2~4月)に関しては価格が高騰するのは事実です。
見積りと予約をできるだけ早めに行う事がとても大切だと覚えておきましょう。
引越しの繁忙期と閑散期を知ると安い時期も分かる
繁忙期は2~4月です。
総務省データでも知ることができますが3~4月で住民基本台帳(住民票)の移動が200万人超えになります。
一年間で住民票の移動は535万7000人程というデータがありますので、繁忙期には実に1年間の30%近い数値の引っ越しが集中することになります。
*総務省データ参考
このことから、繁忙期には引っ越し費用が値上げされる理由にもなっていますし、引っ越し難民が発生する理由です。逆に、可能ならハイシーズンを避ければ引越し費用が安くなるという事になりますね。
引っ越し やること
引越しでやることはある程度時系列などで分類して目安を立てる事が可能です。ここでは既に見積りを完了して、依頼する業者が決定しているという仮定で進めていきますね。
(時系列順 引っ越し やること)上から順に
- 役所系の手続き(転居・転入・転出・転校や転園手続き)
- ライフライン手続き(ガス・水道・電気・インターネット)
- 自動車・バイクの手続き(住所変更や車庫証明)
- その他 手続き(クレジットカード・保険・児童手当などの住所変更や契約変更)
荷造りに関しては、引っ越しが確定し、業者が決まるタイミングで開始すれば良いでしょう。
いつから荷造りを開始する?というアンケートで最も多かった答えは「一か月前」で、続いて「2~3週間前」と続きます。
荷造りは早いほど余裕が出ますので可能な限り早い方が良いでしょう。
個人的経験では、かなり早くはじめても問題なかった記憶があります。逆に、不要品を処分するのに出品できるものがはけるまでの時間として使えました。
家財のトラブルはどうなる?
引っ越しは依頼した会社がいくらプロとはいえ荷物の破損などの可能性がゼロとは言えません。家財が破損した場合は引っ越し後3か月まで責任の追及が可能です。 *運送業者貨物賠償責任保険加入の時
但し、「修理」→「代替品提供」→「時価の補償」の順で家財の補償は行われますので注意しましょう。
破損が見つかると、対象家財は修理の為に一度手元を離れますのでその点も理解しておくと良いでしょう。
キャンセルは何日前までに?
引っ越し当日寸前でキャンセルをしなくてはいけない場合も想定できます。体調不良や人事異動がなくなったなどキャンセルするケースも考えられる事項です。この場合に、引っ越し会社には「キャンセル」を伝えますが引っ越し当日の3日前まではキャンセルが無料で可能です。それ以降は有料でキャンセルになるでしょう。見積り時や依頼以降でも業者に電話などで確認するのが大切だと思います。
新しく住む物件を探す
先に引っ越しの繁忙期が3~4月で、一年の30%がこの時期に引っ越しをすると言いました。
つまり、物件を探す人口も急増します。
できるだけ引っ越しが確定したら早めに物件を探し始めることが大切です。なぜならここでも「物件難民」になる可能性があるからです。日本は上手に生き抜くコツが色々ありますね。
最悪の場合は物件の内覧をできずに転居をするケースも場合によって発生しうるそうです。これでは安心できないですよね。
一連の行動のスタートは早ければ早い程良いでしょう。
引っ越しシーズンは、毎年決まって春ごろが最もピークで、一年の半数以上の住民票の移動がある時期なんだと知りました。(全国区)
そして、引っ越しの見積りは、早めの見積り・予約なほどメリットがあり、寸前になって見積りをすると大きなデメリットがあることも知りました。
このサイトをご覧になっている方の中には、「見積りはもう少し後でいっか!」と、お考えの方もいるかもしれません。ところが、「春」のハイシーズンだけは、そんな悠長な事は言ってもいられないかもしれないんです。Σ(゚Д゚)
引越し難民という奴です。こうなると、高かろうが依頼するしかなくなってきますよね。これは個人的意見ですが、引越し準備は早期スタートにメリット多しと感じています。